代々木ではたらく

これからの働き方を考える

封鎖まで秒読みの都市で、

こんばんわ、よしけです。

3月24日のオリンピック延期決定以降、新型コロナウイルス感染者の確認された人数が日に日に増えていっています。もはやリモートワーク楽しいなんて言っている場合ではなくなりました。東京でも都市封鎖まで秒読みといった状況ではないでしょうか。

 

都市封鎖が決まれば、スーパーマーケットと薬局以外のお店は営業停止し、オフィスや、作業場、工場などでの仕事は停止せざるおえないでしょう。逆に言えば、スーパーと薬局はあいているということですが、ここで次のクラスターが発生してしまう可能性が高いと僕は考えています。ここに参戦してはいけません。本日3/30日の20時から都知事の緊急会見がありますが、もしここで都市封鎖に近い厳しい対応を迫られた場合、たくさんの人がスーパーに殺到し、先週末以上の激混みとなる可能性があります。ここに参戦してはいけない。アメリカや、ヨーロッパではロックダウン後にもかかわらず、患者数が増えつづけてしまいました。人々が街に出なくても感染者が増えたのです。それは、スーパーの行列に原因があると僕は思っています。賢明な僕たちは正確な列をつくることを知っていますから、しばらく時間が空けば、きちんと距離をとった列をつくることができるでしょう。そのとき初めてスーパーに行きましょう。それまでは自宅で、どうぶつの森をやりましょう。だいじょうぶ。今回のどうぶつの森は、飽きさせない仕掛けがたくさんありますから。ありがとう任天堂。ぼくたちに桜をみせてくれて。

 

だいじょうぶだぁ

僕がとても心配していることは、世の中が「なんでもあり」になってしまうことです。「有事の世の中だから、なんでもやっていいんだ」というある意味で無敵の人がたくさん現れてしまうことです。海外ドラマのウオーキングデッドでも、本当に怖いのは人です。テンパった人が冷静さを失い、何をするかわからない。新型コロナウイルスより明らかに怖いですよ。もし自分も恐怖で冷静さを欠きそうだなと思ったらやるべきことがあります。テンパった人にあったら「だいじょうぶですよ、安心してください」と声をかけてあげることです。それはこの国のみんなが知っている言葉のはずです。僕たちをここまでひっぱってきてくれた偉大なリーダーが教えてくれた言葉です。

 

とりあえず、一旦仕事や、収入のことは忘れて、この危機をやり過ごすというのが吉のようです。とても強い恐竜が大量に絶滅した白亜紀後期、狭い穴倉の中でなんとか生き延びた小さい哺乳類のように、今は小さく生き延びていきましょう。幸い僕たちにはインターネットがあります。みんなで情報を交換しあい、協力しあいましょう。みんなで生き残るすべを考えられる頭もあります。一人の脳では足りなくても、みんなの脳を集めて、知恵を振り絞り、この難局をやり過ごして行きましょう。そう、乗り越えるのではなく、やり過ごすのです。僕たちにはこの世界をだいじょうぶにしていく義務があるのです。