代々木ではたらく

これからの働き方を考える

いい仕事の条件、

いい仕事の条件は何だろうか?いい仕事最近してる?

 

東京はようやく天候が落ち着き、曇り空ながら雨の気配はない。ようやく秋を楽しむことができそうだ。 仕事も忙しくなく、暇でもない。ほどよいプレッシャーの中、日々を進行している。今日は外部のスタッフと一緒に作業する現場があった。僕は新しい人に合うのが結構好きだ。小さい頃は人見知りボーイで、ディズニーランドのミッキーにも近づけなかった。親に撮ってもらった写真が残っている。ミッキーは他の子と戯れ、僕は数メートル離れている。それが限界だった。しかし最近は初めての人にあうのが楽しみになっている。初めての人は先入観がない。まっさらな状態で話あえる。すべて新しい話題。それがとても新鮮で楽しいのだ。

 

火曜日の夜、今夜もよろしくお願いします。

 

いいスタッフ

日々たくさんの案件があって、たくさんの人と連絡を取り合い、コミュニケーションをしながら仕事をしている。打ち合わせや、共同作業、同じような内容の仕事をしていても、疲れ方やストレスが全く違うことがある。スムーズに進む仕事もあればとても大きい摩擦係数が伴う仕事もある。なぜそんなに違うのだろうか?スケジュールがない?予算が少ない?相手の要求が強い?そんな大変な仕事でも、終わった後打ち上げをしたくなる。いい仕事だったなと思えるときは必ずある1つの要素がある。「人がいい」ただその1点。どんなに大変な仕事でも、いいクライアント、いいスタッフが集まっている案件はとても幸せを感じる。この仕事やってよかった!と思える。今日の現場もそんないいスタッフが集まっていた。

 

自然と助け合う

メールひとつ、電話連絡ひとつとっても、相手のことを気遣う思いやりを感じる。今、自分がこれをやっておけば、次の人が楽だなとか。転送メールでも分かりやすくまとめたり、無駄の無い文章を書いたり、文字の色を変えるなど、読みやすいメールを打つだけでもいい。電話をかける時間を気にかけたり、相手の状況を配慮して、みんなが動く。そんな現場はとてもストレスがなく、とてもスムーズに進行する。気づけば、あれが出来上がっている。次の確認が取れている。社会に出たら、テストの点ではなく、気遣いの方が大切だ。

 

信頼は理解から

助け合えるチーム。それは、みんながみんなを信頼しているからこそできる事なのかもしれない。仕事ができる人を集める。クオリティの高い人を集める。そういうことだけではない。1人1人苦手なところ、得意なところを理解し、認めている。あるところは完全に任せて、頼る。あるところはフォローして手伝う。そういう凸凹がきれいにはまる仲間が集まっている。最終的には、そういうチームが仕事の質を高め、いい仕事をしていくのだと思う。